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2017年 10月 10日

角田光代訳 「源氏物語・上」

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角田光代訳 「源氏物語・上」

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心あてにそれかとぞ見る白露の光そへたる夕顔の花


初版特典の香り袋とともに添えられた作中の歌

河出書房新社の社運をかけたとも言える

プロジェクトである日本文学全集

それに収められるのが「源氏物語」

『千年読み継がれる「源氏物語」が現代最高の訳で甦る』との

ふれこみで上・中・下に分けて発売

* 中と下は来年になる



大作なので1回のポストだともったいないから葵まで読んだ

タイミングで1度ポストすることとした

上は21帖まであり、650頁くらいある

そのため、本そのものが自立する分厚さなので、本を手に

持って読む僕にはすごく大変

内容的は非常に読みやすくこれから源氏物語に取りかかりたい

人にも充分おすすめできる

円地・谷崎・与謝野・田辺・瀬戸内と読んできた僕

これが6人目の訳者さん

生き生きとした会話文が売りのはずの本作だけど

183頁の会話(源氏と紫の上)はなぜか固い表現になって

いるのが全体の表現との整合性に欠ける感じがした

他のところでは感じなかったのでとても不思議だ

図書館本の合間の楽しみとして続きを読みすすめていきたい



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by 4-speed | 2017-10-10 22:00 | Book


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